薄毛の悩みを世界で最も多く「根本的に」解決しているのは、自分の毛髪を移植して再生する自毛植毛治療だとも言われています。
今回紹介する[親和クリニック]は、自毛植毛のトップシェアクリニックを牽引してきた医師が、豊富な実績を持つ医師・スタッフを集結させて開院したクリニック。
1度の手術で13,000本以上の大量植毛ができる「ハイスピード・メガセッション」によって、グラフトを素早く採取→移植することで生着率を高めているそうです。
[親和クリニック]の特徴
[親和クリニック]の最大の特徴はMIRAI法とそれをさらに進化させたNC-MIRAI法にあります。
ではMIRAI法とは、NC-MIRAI法とは何なのか説明しましょう。
MIRAI法とは?
切らない自毛植毛術「FUE法」を、さらに研究したオリジナルの高密度自毛植毛、それがMIRAI法です。
より患者の負担を軽くし、自然な植毛を実現させるべく、開発された国内最小級の0.63-0.65mmのマイクロパンチブレードを使用。
植毛の痛みを最小限に抑えつつ、より高密度で自然な毛流れを実現。
さらに、高い技術力による適切なグラフト(移植元となる髪)の採取と素早い移植により、高生着率を実現しています。
植毛したほとんどの髪が生着し、生え変わり続けます。
状態のよい移植株を経験により目視で見極め、1本1本異なる生え癖を指先の感覚で判断し、株の細胞を壊さないように採取する技術は、人の手による手術ならでは。
親和クリニックの医師は全員が外科出身なため、精密で繊細な手術を行う技術を持っています。
その職人技が高生着率を実現し、最終的な仕上がりやデザインの満足度を高めます。
MIRAI法の4つの特徴
- 高密度の植毛で自然なボリューム感
- スピーディな植毛と株の保管状態の研究で、高い生着率を実現
- 難しい頭頂部への大量植毛も可能
- 翌日の洗髪ケアにより、患部の赤み、かさぶたを軽減
順番に説明します。
1.高密度の植毛で自然なボリューム感
従来の自毛植毛手術では、植毛するホールの作成の際、メスでスリットを入れ、ピンセットで植毛を行っていました。このスリットではグラフト(移植株)を挿入した際、圧力によりスリットが膨らんでしまい、物理的にグラフトを近づける限界がありました。
しかし「MIRAI法」は超極細0.63mm~0.65mmのマイクロパンチブレードで丸い移植ホールを作るため、植毛の際ホールが圧力で膨らまず、グラフト同士を近づけて植えることができるため、デザインに合わせてより高密度な植毛が可能になりました。
2.スピーディな植毛と株の保管状態の研究で、高い生着率を実現
生着率とは、移植した株が頭皮に定着し、正常に発毛する確率のことです。
毛髪を採取してから植毛するまでの間、毛組織に栄養を届けるための血液が途絶えます。
そのため、親和クリニックの自毛植毛では、医師の他に2人のスタッフを配置し、株の採取からホールの作成・移植までを、熟練の技術と息の合ったコンビネーションで、スピーディに行います。
3.難しい頭頂部への大量植毛も可能
「M字」や「生え際」はある少量の移植でもヘアスタイルなどで毛量の少なさをカバーできますが、「頭頂部」や「つむじ」にボリューム感を出すためには、ある程度の毛量の移植が必要です。
また既存の髪の中に移植を行うという難しい手技になります。
親和クリニックの医師は頭頂部やつむじへの移植手術の経験を豊富に持っており、従来難しいとされてきた場所の薄毛も解決します。
4.翌日の洗髪ケアにより、患部の赤み、かさぶたを軽減
自毛植毛手術の翌日には、洗髪サービスを受けることになります。
最新の創傷治癒理論に基づき、技術を持ったスタッフが丁寧に洗髪。
これによって移植部分に目立つ「かさぶた」の形成を防ぐことができ、外見上での違和感を軽減し、洗髪できない不快感から解放します。
また、翌日以降のご自宅での洗髪方法、ケア方法についてのレクチャー もありますので安心です。
NC-MIRAI法とは?
NC-MIRAI法(ナチュラルカバーリング-ミライ法)は、親和クリニックの切らない自毛植毛「MIRAI法」をさらに進化させ、植毛元を刈り上げずに採取をすることで、施術を受けたことがわからないようにする自毛植毛術です。
刈り上げない状態でドナーとなる髪を1本1本見極め、採取を行うため、手間と技術が必要な施術です。そのため、素早く大量に植毛をすることは難しいとされています。
しかし親和クリニックでは、技術の研鑽と施術の工夫により、一度に3000グラフト以上の移植を行う「スーパーメガセッション」も実現が可能となっています。
NC-MIRAI法の6つの特徴
1.刈り上げないからバレにくい
2.術後のカバーシート不要、すぐに日常生活へ復帰
3.高密度の植毛で自然なボリューム感
4.スピーディな植毛と株の保管状態の研究で、高い生着率を実現
5.難しい頭頂部への大量植毛も可能
6.翌日の洗髪ケアにより、患部の赤み、かさぶたを軽減
通常のMIRAI法との共通点の説明は省き、異なる点だけ説明します。
異なるのは最初の2つなので、まずは1番めから説明します。
1.刈り上げないからバレにくい
メスを入れない自毛植毛は「MIRAI法」を含め、植毛元となる後頭部の毛髪を、見極めやすく、採取しやすくするために、基本的にバリカンで刈り上げる必要があります。
しかしNC-MIRAI法(ナチュラルカバーリングミライ法)は、採取部の髪を刈り上げることなく、長いまま毛髪1本1本状態の良い株(グラフト)を見極め、移植する髪だけをカットして採取します。そのため、術後も髪型の変化がなく自然で、誰にも知られずに自毛植毛術を受けられます。つまり、周囲に「バレにくい」わけです。
2.術後のカバーシート不要、すぐに日常生活へ復帰
カバーシートとは、移植元の刈り上げた部分を隠すための、かつらのようなものです。「NC-MIRAI法」では、髪が長いまま良いグラフト(移植株)を見極めるため、髪を刈り上げる必要がなく、カバーシートは不要です。翌日には自然な髪で日常生活に戻ることができ、日々忙しいビジネスマンや女性の方、人前に出ることが多い職業の方でも安心して受けていただける、ワンランク上の自毛植毛術です。
自毛植毛とは
自毛植毛とは、後頭部に生える毛髪を周囲の皮膚組織ごと採取し、生え際や頭頂部、つむじなどの薄毛部分に移植する外科手術です。
薄毛の主な原因であるAGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンの一種DHT(ジヒドロテストステロン)が毛髪内にある毛母細胞にあるホルモンレセプターと結合し、発毛を抑制する「TGF-β1」を生成することで起こります。
DHTと結びつくホルモンレセプターは主に前頭部・頭頂部の毛髪に存在し、側頭部・後頭部の毛髪にはほとんど見られません。そのためAGAで前頭部・頭頂部が薄毛になることはあっても、側頭部・後頭部の毛髪は残ったままなのです。
自毛植毛では、この残った後頭部の健康な毛髪を採取し、薄毛になってしまった前頭部・頭頂部に移植します。毛髪は移植されても元々の性質を維持するため、後頭部に生えていた時と同様AGAにならず、以前のように毛髪が生えるのです。
自毛植毛のメカ二ズム
自毛植毛では、毛髪だけでなく、周囲の皮膚組織も合わせて採取します。
毛髪・皮膚組織のひとまとまりを「グラフト」または「株」と呼び、自毛植毛はグラフトの採取⇒グラフトをはめるホールの作成⇒グラフトの移植という流れで行われます。
自毛植毛には大きく「FUE法」「FUSS法」の2つの方法があり、グラフトの採取方法が異なることが特徴です。FUE法では、毛根を周囲の皮膚組織ごとパンチブレードで一つ一つ採取し、FUSS法では、後頭部の頭皮を薄く帯状(約10~20cm)に切り取って、そこから移植に使う健康な毛根を採取します。
その後、気になる薄毛の部分に1mmほどの小さいホールを開け、そこに採取したグラフトを植え込みます。組織内の毛母細胞はこの時点で生きているため、植え込んだ後も血液が供給され、これまで通り毛髪は成長しつづけるのです。
自毛植毛のメリット・デメリット
メリット
- 移植した毛髪が生着後、半永久的に生え変わり続ける。
- 術後のメンテナンスも不要
- 1回生着してしまえば、薬品治療や育毛剤・かつらなどの薄毛治療・対策と異なり維持費がかからないので、トータルコストが安く抑えられるケースも。
- けがによって毛髪が生えなくなった部分にも適応可能。
デメリット
- 費用の高さ。1回あたりの施術費用は最低でも数十万円と他のAGA治療に比べて初期費用が大きいことがネック。
- 効果を感じるまで約1年ほどかかります。すぐに毛髪が生えるわけではないので、即効性を求める方にも向きません。
自毛植毛は本当に「高い」のか
療法 | 期間 | 費用 |
---|---|---|
自毛植毛 | 1回の施術で完了 | 650,000円 (500株移植した場合) |
内服薬 | 10年間飲み続ける | 960,000円 |
育毛剤 | 10年間使い続ける | 900,000円 |
かつら | 10年間着用し続ける (5回交換した場合) | 5,200,000円 (かつら本体 800,000円) (メンテナンス 10,000円/月) |
発毛サロン | 10年間通い続ける | 15,656,400円 |
薄毛治療には植毛をはじめ、投薬治療などさまざまなものがあります。治療別にかかる費用(概算)を10年間という期間で見た場合、自毛植毛は初期費用こそ高額ですが、長いスパンでみると他の薄毛治療と比較して一概に「高い」とは言えません。
他のAGA治療との違い
AGA治療には自毛植毛のほかに、薬品による治療もあります。
AGA治療薬には、男性ホルモン系に直接働きかけ、AGAの原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する「フィナステリド」や、血行を促進し、発毛に必要な栄養を毛髪に届けやすく作用のある「ミノキシジル」などがあり、これらの内服・外用薬を組み合わせた治療が一般的です。
これらの薬品は、AGAの進行予防や今ある毛髪の健康を維持する効果はありますが、一度薄毛になった部分の毛髪を取り戻す効果はありません。また、効果を持続させるには服薬し続ける必要があるため、費用は服薬期間によって前後します。
自毛植毛 | AGA薬治療 | |
---|---|---|
改善できる効果 | 移植した自毛が生え変わり続ける | AGAの予防効果、毛髪の太さの回復効果 |
改善までの時間 | 半年~1年 | 半年~1年 • 投薬を続けないと効果は無くなり、元に戻る |
1回あたりの費用 | 650,000円/500株 | 60,000~120,000円/年 |
10年間の トータルコスト | 650,000円 (※1回の手術費のみ) | 600,000~1,200,000円 |
ケアの手間 | 特になし | 毎日の内服、外用が必要 |
メリット | 1回の手術で効果が出る | • 気軽に始められる • 処方薬なので、市販薬より効果が期待できる |
デメリット | • 1回あたりの費用が高い • 効果が実感できるまでに半年~1年ほどかかる | 自毛がしっかり生えるまで服用が必要。長期契約を結ばされることもある |
治療(手術)当日の流れ
受付→術着に着替え→担当医による診察→当日の体調などについて問診→移植グラフト数、植毛範囲、デザインなど、申込み時に決めたことを、もう一度詳しく確認
すべてを納得したら、会計。支払いは、現金払いの他、クレジットカード、利率を抑えたメディカルローンを利用できます。
手術室にご移動。心電図等をつけたあと、抗生物質を飲み、移植箇所のマーキングや準備。医師の他、複数人のスタッフがつき、十全な準備をします。
グラフトを採取する後頭部に、局所麻酔を行います。
0.8mmのマイクロパンチブレードを使い、医師と複数のスタッフでスピーディにグラフトを採取します。※麻酔が効いているため、痛みは感じません。
しっかり麻酔が効いて痛みを感じなくなるよう、植毛する箇所の局所麻酔を行います。
オリジナルで開発・改良した、0.63-0.65mmの超極細マイクロパンチブレードで移植ホールを作成していきます。事前に患者から聞いた理想のヘアスタイルに合わせて、角度、密度、毛流れにこだわりながらデザイン。
採取したグラフト(移植株)を生着率の鍵となるスピーディな植毛のため、複数のスタッフで一気に移植。また、グラフトの組織を傷つけないよう、ピンセットなどで直接掴むのではなく、空気圧で押し出すインプランターを用います。
移植が終われば、手術は完了。植毛した箇所以外を洗髪します。※植毛箇所はデリケートなので、翌日に専門の洗髪ケアを受けることになります。
移植毛を採取した部分、植毛した部分をガーゼで保護し、包帯でしっかりと固定します。
帰路、包帯が目立たないように、ニット帽が用意されています。
抗生物質や痛み止め、シャワーキャップやミノキシジル薬を受け取って完了。パウダールームもあります。
Q&A
治療費に関する問答
自毛植毛はお金がかかると聞いたことがあるのですが、ズバリいくらくらいかかるものですか?
自毛植毛はご自身の髪を、髪を作り出す工場ごと一株一株薄毛部分に植え替えていく施術です。料金は、基本治療費をベースに、移植する髪の株(グラフト)の数だけプラスされていきます。たとえば「MIRAI法」の場合、一株900円です。
何株移植するかによって金額が変わってくるということですね。何株移植するかはどうやって決めるんですか?
薄毛の診察とご予算との相談になりますね。現在の薄毛状態を拝見して、治療後になりたいイメージと合わせて適切な本数を診断します。たとえばこちらの患者さまの例ですと、MIRAI法で1,400株移植しているので、基本治療費20万円+(900円×1,400株)で、トータルで146万円です。
いくらくらいかかるかわかってきましたけど、やっぱりぽんと出せるとは言えない金額ですね。
自毛植毛は保険適用外の医療行為ですので、どうしても高額になります。医師の技術料や、最先端の機材、衛生維持費も反映されていますから。しかし自毛植毛は、一回のみのお支払いで、発毛の確実性が高いというメリットがあります。お薬を飲み続けたり、定期メンテナンスに通う必要もありません。10年規模のトータル金額で考えた費用対効果で言えば、他の薄毛治療と比較して決して高くないと私たちは考えています。
確かに市販のシャンプーや育毛剤を試したりして結局安くない金額をつぎ込んでしまうことはありえるかも。
確実に薄毛が治るなら、いっそ自毛植毛をしてしまうというのはありですね。
自毛植毛は髪をつくる工場ごと植え替えるので、移植した髪は何もせずともその場で繰り返し生え変わり続けます。
一方、投薬によるAGA治療は、薄毛の進行を止めているだけなので、薬を飲むのを辞めてしまうと、また薄毛が進行していってしまうのです。自毛植毛の確実性は、持続力という点でも言えることです。
僕も生え際に植毛したいんですけど、フサフサに生やすには先程のモニターの方と同じくらいの金額がかかりますよね?
実は親和クリニックでは、症例写真の掲載を許可してくださる方を対象とした、モニター割引を行っています。写真の露出に合わせて割引率が変わりますが、施術内容は一切変わりません。
例えば、お顔のわからない症例部位のみの写真のご提供でも、10%OFFとさせていただいています。
なるほど。顔写真が無くて誰かわからないなら、全然支障ないですね。
テレビや雑誌を含めたすべての媒体への症例写真・顔写真・体験談掲載をOKいただけるなら、半額で施術を受けられます。プランがいくつかあるので、チェックしてみてください。
とはいえ、一括で払うのは厳しいですよね。ローンは組めますか?
はい。医療ローンのご用意があり、クレジットカードでのお支払いも可能です。※
また、親和クリニックは東京、名古屋、大阪、福岡と、主要都市部にしか病院がないため、遠方からいらっしゃる患者さまには交通費や宿泊費を一部補助させていただく制度を設けています。
※医療ローン・メディカルローンは、ローン会社の審査によってはご利用いただけない場合もございます。
それは地方の方は助かるでしょうね。
さらに写真での相談窓口も開設したので、株数などのご相談をおうちに居ながら、または遠方からでも気軽にお寄せいただくことも可能です。ぜひご検討いただければと思います。
総責任者はどんな人?
[親和クリニック]の医師はみな外科出身。高い生着率を実現するため素早く植毛を完了する正確な手技を持つ11人の医師がいますが、その中で最高責任者は総院長の音田正光先生。
総院長・音田正光先生の挨拶
患者さまの状態に合わせたもっとも適切と考えられる手術をご提案します
自毛植毛手術はさまざまな理由で失われた毛髪を、自らの毛髪を移植することにより元の姿に近づけるための治療法であり、手術は自分の毛髪を移植することを基本とします。
髪の毛の総量が増えるわけではありません。後ろの髪を “引っ越すだけ” です。言葉を変えれば “後ろを犠牲にして” ほかを助ける手術です。後ろの髪にも限りがあります。犠牲は少ないほうがいいに決まっています。ですからただ闇雲に大量の移植をするだけではいけません。患者さまの後頭部の毛髪量、治療対象とする領域に必要な毛髪量、それに大事なことですがご予算もそれぞれです。これらのいろいろな条件を考慮し、その中でもっとも適切と考えられる手術を私たちはご提案します。
技術を高め、研鑽を積み重ねて最良の治療を目指します
手術の術式や株数、移植部位などに関しては手術前に複数医師で症例検討を行い、最終的に手術の前に十分患者さまと相談し、納得された上で手術を行います。どうしても株数に制限が出る場合もあります。その中で仕上がりを考え、できる限り最小の株数で最大の効果を目指します。一方的な手術の押し付けはいたしません。そしてこの毛髪移植手術は医師のみでは完結しません。株を正確にかつより速く、移植する場所に戻してあげなくてはなりません。この点においても当クリニックは熟練した最高のスタッフをそろえてチームを作り、一つひとつの手術を可能な限り素早く丁寧に行います。
私たちのクリニックは単に手術だけを行うクリニックではありません。手術を行わなくとも薬物治療で薄毛の改善が期待できるケースもあります。日本皮膚科学会の男性型脱毛症の治療ガイドラインでは、フィナステライド(内服薬)とミノキシジル(外用薬)による治療が、薄毛の改善に効果があります。
しかしながらこの2剤だけでは解決できないケースがたくさん存在します。女性のびまん性脱毛症がその代表例です。薄毛は気になるが手術はしたくない、こんな方たちに科学的にエビデンスがある治療法を積極的に導入していきます。すべての脱毛症に一律に効果のある治療法は存在しないと思います。遺伝子から始まって個々の患者さまはそれぞれみな異なる状態にあるわけです。私たちはそれぞれにあった、最適な治療法を提案していきたいと考えています。
また単に学会で発表されただけといった治療は当クリニックでは採用しません。きちんと論文で吟味され公正に評価された治療法でかつ、我々がよいと考えた治療を積極的にご提案していきます。
経歴
大学を卒業後、一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事したのち、植毛手術を開始。
最近の10年間で、前半の約5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は約1,000例超、その後もっぱらFUE手術を行う。
FUE手術の症例数は約2,000例に上る。平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆し、この分野の先駆的報告となった。得意な自毛植毛手術は、ハイスピードメガセッション、Super Dense Packingによる高密度移植、女性型脱毛症の治療、フェイスリフト傷跡への毛髪移植手術、フェイスリフト後のもみあげ変形の修正術。
平成3年 福島県立医科大学医学部卒業
平成7年 福島県立医科大学大学院卒業(医学博士)米国留学
平成13年 日本医科大学老人病研究所教官
平成26年 親和クリニック新宿開設 院長就任
平成27年 親和クリニック新宿 総院長就任
新宿院
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新宿駅 東口・東南口 徒歩8分 - 東京メトロ
丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅C5・C8出口 徒歩1分 - 都営地下鉄
新宿線 新宿三丁目駅C5・C8出口 徒歩1分
診療時間
10:00~19:00(完全予約制・年中無休)
所在地
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-4 アコード新宿5F
大阪院
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北新地駅 11-21出口 徒歩1分 - 大阪メトロ
御堂筋線 梅田駅 徒歩5分
四つ橋線 西梅田駅 徒歩2分
谷町線 東梅田駅 徒歩8分 - 阪神電鉄
阪神本線 大阪梅田駅 徒歩8分
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10:00~19:00(完全予約制・年中無休)
所在地
〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル2F
名古屋院
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名古屋線 近鉄名古屋駅 徒歩8分 - 名古屋鉄道
名古屋本線 名鉄名古屋駅 徒歩8分
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10:00~19:00(完全予約制・年中無休)
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〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2-34-20 CK23名駅前ビル6F
福岡院
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空港線 祇園駅 徒歩7分
診療時間
10:00~19:00(完全予約制・年中無休)
所在地
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-30-1 タイセイビル7F
まとめ
1度の手術で13,000本以上の大量植毛ができる「ハイスピード・メガセッション」によって、グラフトを素早く採取→移植することで生着率を高めている「親和クリニック」を紹介しました。
親和クリニックの最大の特徴はMIRAI法とそれをさらに進化させたNC-MIRAI法にあります。
MIRAI法の4つの特徴
- 高密度の植毛で自然なボリューム感
- スピーディな植毛と株の保管状態の研究で、高い生着率を実現
- 難しい頭頂部への大量植毛も可能
- 翌日の洗髪ケアにより、患部の赤み、かさぶたを軽減
NC-MIRAI法は、上記のMIRSI法にさらに2つの特徴が加わります。
- 刈り上げないからバレにくい
- 術後のカバーシート不要、すぐに日常生活へ復帰
植毛法のメリット
移植した毛髪が生着後、半永久的に生え変わり続ける点で、1回植毛してしまえば維持費はかからないので、維持費のかかる薬品治療・育毛剤などと比べトータルコストが安く抑えられるケースもあるそうです。